仕入れ価格の変動等により、ヒアルロン酸注入治療の価格を見直しました。より受けやすい価格に設定してあります。気になる方はお気軽にお問い合わせください。※表示はすべて税込み価格です。
ジュビダームビスタ ボリューマXC 1本 110,000円 ⇒ 77,000円
ボリフトXC 1本 110,000円 ⇒ 77,000円
同日、複数本注入に場合にはさらにお得な価格になります。
2本 143,000円
3本 187,000円
2022年11月
日焼け止め編
日焼け止めまでがスキンケア
肌老化の8割は紫外線とされています。逆に言えば紫外線を完全にカットできれば老化の8割を予防できるということです。
紫外線の中でもUVAは皮膚の奥深く、真皮層まで達し、たるみやしわの原因となります。日焼け止めではUVAから肌を守る指標としてPAを見ます。UVBはUVAに比べて波長が短く、表皮層で赤みやシミの原因となります。同様に日焼け止めSPFが大事な指標になります。
また紫外線は晴れの日も曇りの日も、雨の日でさえも、降り注いでいます。夏と冬を比べてもそこまで大きな差は見られません。ですので、日焼け止めは一年中必須です。朝洗顔をしたら、日焼け止めを塗るまでがスキンケアと考えましょう。
追記:
最近ではSPF50程度の商品が多く、SPFの値がより気にされているような風潮がありますが、個人的にはPA値の方が重要と思っています。なぜならばメラノサイトはメラニンを産生することで紫外線から肌の細胞を守る役割もあるからです。紫外線をあびて赤みがでたり、こんがりやけたりするのはある程度自然なことだといえます。白色人種に皮膚ガンがメラニン色素が少ないことが考えられます。
クリーム編
クリームの役割
①肌から潤いが逃げるのを防ぐ
②乾燥や紫外線、ほこりなどの刺激から肌を守る膜
年齢や季節によってはかならずしもクリームを必要としない場合もありますが、クリームの油分により膜をつくることで、肌を守ります。またクリームは豊富な訴求性分を配合する事も可能です。
塗ったら5分はそのまま放置!
化粧水、乳液の後にハンドプレスして、顔全体になじませたら、5分ほどそのまま放置します。その間に肌が必要な油分を吸収して、自然と肌になじみます。こうしてしっかりとクリームがなじんだ肌は、時間がたってもべたついたり、化粧崩れが起きにくくなります。
次回は日焼け止め編です。
乳液編
保湿には水分と油分の両方が必要です。
化粧水編でも述べましたが、肌のうるおいを保つには水分と油分、この二つをバランスよく入れるのが重要です。その両方を補うには、水分と油分の両方を含み、水との親和性の高い乳液を使うのがベストです。先に入れた化粧水と乳液がうまく混ざり合って初めて、うるおった肌が実現できます。
①500円玉大の量を目安に、手のひらに出した乳液を、両手を合わせてすりすりと全体に広げます。
②肌を包み込むように手のひらを顔にのせて、優しくハンドプレスします。決して手をすべらせません。
次回はクリーム編です。
化粧水編
そもそも角質層とは角質が10~20層積み重なった約0.02mm(食品用ラップと同じくらい)の層です。この角質層に水分量が30%あるのが肌にとってはベストな状態と言われています。
肌のうるおいに必要なのは水分と油分、これらをバランスよく入れるのが重要です。このうち水分を角層内入れるのが化粧水の最重要任務です。
化粧水のおよそ9割は水で、残りの約1割は美容成分、保湿成分で構成されていますが、化粧水に含まれる美容成分や保湿成分を角質内に届けることで角層内に水分を満たし、スキンケアの土台を作ります。
①500円玉大の量を目安に、手のひらにとった化粧水をハンドプレスし全体に馴染ませます。決して手を滑らせません。
②これをくりかえし、手のひらに化粧水が残るようになったら、角質層が満たされたサインです。
次回は乳液編です。
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