2021.01.22 /
やけど

 やけどもけがの一つですので基本的な治療はけがの場合と同じです。ただし、熱による組織の変性は初期の段階では判断が難しいため、一般的な傷よりもより専門的な知識が必要になります。特に薬品による化学損傷(熱傷)、湯たんぽやカイロ等による低温熱傷では最初の状態からは想像がつかないほど深く進行することもあり注意が必要です。

 また初期の段階では浅いやけどでも傷口がこすれたり、感染を来したりすることでより深いやけどに進行してしまうことがありますので、特に初期の段階での治療が重要になります。
 適切な治療が行われないと傷あとを残すばかりでなく、傷のひきつれや将来的に皮膚がんを生じることもあります。

 やけどの面積によっては命にかかわることもありますので、できるだけ早く専門医の診察を受けることが重要です。当院では宮崎に数名しかいない熱傷専門医が診察しますので安心して治療が受けられます。